EYESIGHT/INSIGHT - Photography blog by Keisuke Takahashi

タグ:XF56mmF1.2R


XF18mmF2 Rは、標準ズームのワイド端と画角が被るからだと思うのだけど、Xマウントの単焦点レンズの中ではあんまり注目されてないレンズな気がしてます。
なんで自分はそれを買ったのかというと、僕がX-T1買った時点でまだ防塵防滴のレンズが発売されてなくて、もしそれを買うなら標準ズームの18-55は多分使わなくなると踏んで、ズームレンズ買わなかったんですね。で、こないだの記事に書いた通りまずXF56mmだけは買うのを決めていたのですが、いずれ他の単焦点なりズームなり買うとしても、小さいのが一つあるといいなと思い、そうなるとパンケーキのXF27mmかこれの二択となり、やはり広角レンズは持っていたかったのでこちらを選択しました。




結果的に、防塵防滴のXF18-135mmが先日発売になったのですが10万だし、今のとこ少しくらいの雨だったら持ってるレンズでもなんともないし、なら例えばSamyangの10mmとXF35mmがーとかそれならXF10-24だろーとか何にしろ10万も出せないし、と悶々とするわけですけど結局、18mmと56mm以外で撮れないものなんか撮らなきゃいいじゃんてことで(笑)暫くは2本体制でいく覚悟が出来ました。ってことに本日時点では結論しました(笑)
とはいえ10万仮に出せたとして、同じ写真でも、別のことに使いたいかな、今は。




そんな18mmで丸の内界隈を撮り歩いた写真を載せてます。全て撮って出しのjpegです。最近ブログ記事で、写真はRAWで!みたいな記事よく目にしますけど、勿論わかってやってる人に何か言う気はさらさらないんだけど、僕は黒つぶれしてようが白飛びしてようが撮って出しが好きですね。それもカメラの個性ってもんじゃないのかなーと。カメラの個性なんかどうでもいいんじゃ!って人でも、多少の暗部持ち上げならjpegでも全然出来ますよ。あまりにも残念な写真は僕もiPhoneのSnapseedってアプリでレタッチしますし、その辺は人それぞれなんでアレですけど、よくわからんのにTipsみたいな感じでノウハウだけ蔓延する風潮がなんか嫌。うるさい。すみません。





最後だけ56mmで。




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前回のエントリーの最後にチラと写真をアップしましたけども、初のミラーレス一眼を買いました。まあこれまで道具は関係ない、ということを何度も書いてるしそこについて何らの方向転換もないんですけども、iPhoneやコンデジでは難しいものも撮りたくなった、というとこでしょうか。ちなみにこれを機にブログのタイトルも変えてみました。
今回、購入のきっかけになったのはこのビデオなんです。


Depeche Mode - Soft Touch/Raw Nerve (Studio Session) - YouTube

もともとボケとか、あんまり関心なかったんですよね。なんだろ、ギターで言ったらタッピング奏法みたいな位置付けで(笑)他の人に任せた、くらいの感じだったんですけど、このビデオの映像見て初めて、ボケいいな、と思いまして。ちょっと前にポートレート撮り始めた辺りから距離感、というか、奥行き、というか、そういうものを意識し始めたというか。どっちかいうと少し前のエントリーに書いたとおり、パンフォーカスで広角、みたいな感じが好きだったので余計未知の分野で、面白く感じたんですかね。
で、ネットで作例をひたすら見て。そしたらこの富士のXマウント、XF56mmがですね、本当に素晴らしいなと。X20持ってるし周りは(何故か)Xユーザー多いので、ミラーレス買うならやっぱり富士かなあ、というのは随分前からあったのですが、しょっちゅう言ってますけど僕、ミニマリストなので、ミラーレスなんか買ったら荷物増えそうで嫌だわーという気持ちがどっかにあって。
でも最終的には、そういう屁理屈を差し置いてもF値が1.2で35mm換算84mmの、XF56mmで撮りたい気持ちが勝って、レンズ1本とX-T1本体を買いました。本体をX-T1にしたのはもう、そのダイヤルだらけの形に惚れたからですね。Nikon Dfが出たときに、このコンセプトいいなーと思う反面、なんかボテボテした外観に少しガッカリして、これ富士が出したらもう少しマシにならんかなあと思ってたところで満を時してX-T1発表。店頭で触ってみたら、わりかし小振りで僕の小さい手でも収まりもいい。というわけで、ポチっと。
小振りとはいえ流石にこのサイズだと、今までみたいに気軽に撮るスタイルにならんなあと、これまでハンドストラップ派だったんですけど、富士フイルム直営の WONDER PHOTO SHOP(原宿)まで出向いてアクリュとの限定コラボのネックストラップを買い、愛着もひとしおであります。


そいで、早速試し撮りに行ったのが都心から車で1時間ちょいの宮ヶ瀬湖、ってとこで、これはもう、全部広角で撮りたくなる景色ばかりでして(笑)ロケーション間違えたよと思いつつもひたすら撮りましたというかレンズはそれ一本勝負なので、しかしやはり下がっても下がってもフレームに収まんねえーの連発で、そうなると否が応でも如何に切り取るか、みたいな戦いとなり、それはそれでいい練習になりましたけど、難しいですね。でもやりがいがあります。なんせ新鮮。








で結局後日、XF18mmF2 Rも買ったんですけどね(笑)こっちもF2っていう明るさと、殆どパンケーキ並みの小ささが気に入り、普段はとりあえずこれつけてカバンに常備してる感じで、単焦点は暫くこの2つでいいかなと思っとります。


最近一人暮らし始めて、引越当初はベッドと電気とタンスしかなくて、もともとなるべくモノに依存したくない性分なのもあり、ずっとそういう暮らしでいいんじゃない?と思ってたのですが、心境に変化あり、今回のカメラもそうなんですけど、必要なもの欲しいもの全部買っちゃいました(笑)って言ってもこれでようやく人並み、くらいですけど、多分。相変わらずテレビも椅子もないし・・・でもホワイトボードがあったりはするんですけど、ね(笑)





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