ズミクロン。ズマリット。ズマロン。ノクチルックス星雲。ズマール星人。エルマー星人。
ライカのレンズってどうしてもウルトラマンタロウあたりに出てくる怪獣の名前に思えて仕方ない。
自分の手持ちの中で唯一のライカレンズ、ズミクロン50mm f2、沈胴式の初期型。
ライカに付けて使うにはいいけども、X-T1に付けると換算75mmとやや望遠気味になって、それが自分にとっては難しくてなかなか出番のないレンズなんだけど、今日は気分転換に付けて歩いてみた。


シリアルナンバーからすると1956年製のレンズなんだけど、個人的には改めてビックリする、ちょっと絞ったときのシャープネスとコントラスト。


それでいて絞り解放のときの艶めかしい感じ。


ライカのレンズって一言にはくくれないキャラクター揃いなのは知ってるけど(やっぱり怪獣っぽい)、このズミクロンもちゃんとライカのトーンに見える、っていうかそうなんだから当たり前田のクラッカーだけど、兎に角、まあそういう感じで。


もう少し持ち出す機会を増やさないと勿体ないな、と思いました。

今日出かけたのは、例のプロジェクトの残課題の解消に向けて友達と会ってたのですが、おかげさまでものづくりは連休中に片がつきそうな気配で、そろそろ情報小出しにしてもいいかなー、とか考えつつ(つっても肝心の撮影がこれからだけども!)今日はこれまで。