iPhoneで写真撮り始めたとき、シャッタースピードのことなんて全然知りませんでした。X20やX-T1といったデジカメを手にして、色々試しながら、その写りを見て、シャッタースピードというものを学びました。

ライカを買うとき、中古なので一応、シャッタースピードが全速度でちゃんと動くのか試しながら、電池も何も入ってないこの鉄の塊が、こうやってダイヤルとギヤの設定一つで、ちゃんとシャッタースピードが変わるということに、結構感動したんですよね。買って、家に持ち帰ってからもしばらく、レンズを外して、シャッター幕がちゃんと設定通りに動くのをしげしげと眺めてみたり。

先日、手持ちのレンズを一新しました。
理由はFUJIのX-T1、これはレンズのマウントがXマウント。それとは別にライカとベッサがライカMマウントと、複数マウント持ちになったわけですけど、せっかく持っているライカのズミクロンっていうレンズが、X-T1で使えないのは勿体ないなと思って。
で、それを取り付けられるようにするマウントアダプター買おうと決めて、それだったら他の焦点距離のレンズも一新しちゃってよいのではないか、と。前回の記事にも通じますけど、持ち物はなるべく減らしたいし厳選したいから。
結果、フォクトレンダー(コシナ)のレンズが2本、上述のズミクロン1本。
フジのレンズは持ってた3本は売って、中古の23mm1本にしました。トータルの差額は6,000円くらい。

レンジファインダー機のレンズは全てマニュアル操作なんですけど、それもまたよくて。レンジファインダー機のレンズのフォーカスリングって、ミラーレスとか一眼みたいにグルグル回さなくて済むので僕には凄くしっくりきて。
そして電動の要素が何もないので、絞りのリングを回して、絞り羽根が動く様子を飽きもせず眺めてみたり。広角レンズの前玉の球面を見つめてみたり。

写真は写ってるものが全て、道具は関係ないと相変わらず思ってますけど、カメラってなんだかんだ魅力的すね。今のデジカメではあまり感じられないかも知れないけど、ライカやベッサみたいな、古くて単純な構造のカメラ(作り込みは単純どころか精緻を極めますけども)を見てると、ホントになんとも言えない心持ちになりますね。

などと、珍しく道具について語ってみたくなりました。
だんだんと道具が、手にしっくりくる感じに、まとまりつつあります。


仕事が忙し過ぎてなーんにもする暇がないので、そんなことばかり考える昨今です。ではまた。

新しくポートフォリオサイトを立ち上げました。宜しくお願いいたします。