先日知り合いで、北海道でめちゃくちゃ素晴らしい風景写真を撮ってる小林央くんが、「東京は建物がかっこいい。建物も風景だよね」といったようなことをTwitterで書かれていて、それを読んだとき僕は、自分が写真を撮るときのアプローチとして、風景を撮りに行く時、これは大体遠出になるんですが、そういう時と、街を撮る時、これは本当日常ですけど、その時とで、自分自身撮り方に少し差があることに気づきまして。 
それで街を撮る時に、風景を撮る時のような心構えでやってみたらどうなるのかな、と、土曜日銀座を撮り歩いてきました。

テーマは「街のかたち(仮称)」とでもしましょうか。
撮りながら、最近はなんだか似たような商業コンプレックス、似たようなビルが彼方此方に作られているのは、なんだかなあ、なんてことを考えていました。
こんな感じで都市開発が進んでいくと、そのうち自分が渋谷にいるのか表参道にいるのか、はたまた名古屋の駅前なのか、わかんなくなるよなあなどと、そんなことを感じつつ。
そんな中でも銀座っていうのは僕にとっては特別な場所で、光が面白いんですよね。午前中が特に。ここで朝から撮ってると時を忘れますね。カメラ屋さんも沢山あるのでついつい中断して中を覗いてしまうのですけども。

自分としては、なんとなくまた別の目線が開けたような感じがして、新鮮でありました。
今回は銀座〜有楽町あたりだけでしたが、もう少し掘り下げてみたいテーマです。

テーマ、ということについて少し書くと、最近はそれに基づいて写真をまとめることの重要性を感じています。
自分が撮ったら何を撮ってもこういう感じになる、っていう暗黙のテーマ性というか、それは明らかにあるのですが、実際撮る対象と云えばとっちらかってるので、それぞれをまとめてわかりやすく提示すること、最終的には僕の写真に興味がない人に、興味を持ってもらえるような、わかりやすいアプローチをするというのは、すごく大事だなあと最近は考えています。


それでは。