EYESIGHT/INSIGHT - Photography blog by Keisuke Takahashi

2012-08-14 22:07:30 写真1
ぶっちゃけこのブログ見てる人って5人いるかいないか位だと思うんですが、わざわざ来て頂いたとしたら折角なので、僕がよく見ているサイトを紹介したいと思います。

RANGEFINDER
ヨドバシカメラのコンテンツ。スコット津村さんのコラム、記事も写真も素敵なので是非全部見てください。
ちなみにスコットさんの本業はゲームクリエイターで「スペランカー」の制作に携わった方だという事をつい最近知って驚いた。

Kent Shiraishi Photo Studio
「美瑛町の青い池」がMacBook Proの壁紙に採用された、今日本で一番注目されている写真家であろうKent Shiraishiさんのブログ。一見かなり厳しい事を書かれていますが、どれも至極もっともな内容で、勉強になります。

ARTISAN&ARTIST内コラム ハービー山口の「雲の上はいつも青空」
僕が若かりし頃、音楽誌でよくブリティッシュ系のアーティストの写真を撮られていたのがハービー山口さんでした。この人とあとアントン・コービンさんもですけど、モノクロのアーティスト写真というのが僕は本当に好きでして。
コラムはハービーさんの人間性が端々に滲み出て本当に、読んでいて気分よくなります。当たり前だけど写真もいい。

ManFrotto Imagine More
最近オープンしたばかりで僕なんかManfrottoが何なのかも知らずに見てますけど、隙間時間に読むのにちょうどいい長さの記事が多くていいですね。写真も豊富だし。

DIGITAL CAMERA WORLD
後述するデビッドのブログの紹介で知った、外国のカメラ雑誌のサイト。いくつか初心者にも優しい記事があり、読んでて飽きないです。英語ですけどそんなに難しくはないかな。

iPhone Photographer
友達のデビッドのブログ。超ストイックな奴で、先日ミニチャレンジとかいってポストしてた内容が「同じものを100枚撮ってそん中からベストの2〜3枚を選んで来い!」てな内容でポカーンとしてしまったけど後々考えたら、まぁやってみたら面白いかもなと思えたり。その写真に対する真面目さを見習わないと!と思ってます。

いざ書き出してみたらそんなになかったな(汗) むしろこれ以外のサイトでオススメがあったら教えて下さい!では。


よくない事というのは立て続けに起こるもので、、、まず、仕事でトラブルが起きて、その対応で1日36時間(嘘じゃないよ)勤務を一週間くらい続ける羽目になり、挙句に頭と顔面が腫れて病院で点滴受ける始末。ついには嫁とも喧嘩するわで写真どころでなかったわけです。ここんところ。
ただ、撮る時間があったとしても、結果的には同じだったのかな、というのは、少し考え過ぎで頭でっかちになって(上述の通り本当に腫れてデカくなってたけども)撮れなくなっていたからです。だんだんと自分の中での平均点が上がって行って、つまらんものを撮ってもしょうがないなと思い始めてました。
でもそれって、ホームラン狙いで見送り三振みたいなもんで、日頃から振ってないといい球来ても打てないな、と。自分の場合、延々考えて考えて結論が出るどころかドツボにはまるのですが、たまに覗いているヨドバシのレンジファインダーのページ、スコット津村さんの記事のお陰で出口が見えた感じでした。
所詮僕なんざアマチュアですから、どんどん撮るより道はない!もっとフットワーク軽く、瞬発力を高めたいと思いました。
今日は終電乗り換えを寝過ごして、最寄り駅の一個前が終点の電車に乗るのがやっとで、家まで延々歩く羽目になり、道中道も暗いしパッと目に付くものも大して無い中、それでも40枚くらい撮りながら帰って来ました。そうすると1〜2枚は、悪くないねってのがあるからまぁ、そんな感じで精進しようかと思った次第です。


本題の前に・・・友達のDavidが、Huelessというアプリのレビューを彼のブログで公開して、有難い事に僕の写真をフィーチャーしてくれました。陳謝。
http://iphonephotog.wordpress.com/2012/07/24/app-review-hueless/
16歳から写真をやってる外国人に“Fantastic iPhoneographer in Japan”なんて言われるのは本当に嬉しい!励みになります。
Davidと知り合ったのは、彼がtadaaに来たことがきっかけだったのですが、僕自身はその前に、Jayっていうイギリス人が主催のMobile Phone Photographyというサイトのコンテストで彼が入選した時から知っていて(自分も参加しましたが惨敗でした。ちなみにこの時はiPhoneography User Group Japan=iPUGJ主催のArchさんも入選されていました。流石)、話すと長くなるので端折りますがまぁ、気になる存在だったわけです。で、彼が主に写真をアップしていたのが500pxやFlickrで、多分その辺りからFlickrの写真をチェックするようになりました。
それから自分自身がFlickrに写真をアップするようになるまでは少し間があって、結局始める事になったきっかけは、iPUGJへの参加条件としてFlickrでの投稿が前提となっていたからでした。
Flickrは写真投稿サイトとしてはWebの世界では老舗ですが、特にYahooに買収されてからは「Instaになり損ねた」「オワコン」と散々な言われ様な面もあります。ただiPhoneから、遅れてやって来た自分とすれば、純粋に凄い写真の宝庫だなぁと思えます。
それで、近頃色々思うところがあり、僕はInstagram, tadaa, EyeEmにアカウント持っているのですが、それら全て休眠状態として、暫くFlickr1本にターゲットを絞ってやっていくことにしました。1番の理由は、僕は写真を作る上ではiPhoneに拘っているのですが、出来上がったものについては普通にデジタルカメラで撮影したもの相手にガチンコで勝負したいなと。勿論他のサービスでもWebの連動はありますし、DSLRで撮ったものをアップしている人も多々いますから、決してそれらがモバイル限定というわけではないのですが、それでもやはり老舗な分、機種の限定は少ないのではないかという個人的な印象からです。
あとはネットでやっていく上での楽しみとして、冒頭のDavidの話にも繋がりますが、世界中の、少しでも優れた写真家と友達になりたい。そういう人達から自分自身認められたいですし、彼らの素晴らしい作品から刺激を受けたい、そういう想いが大きいです。
これからもFlickrを通して、よい出逢いを重ねて行ける事を願っています。

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